こんにちは(*^o^*)/
ハムスターを飼育していると、ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターはトイレを覚えてくれることがあります。
すべてのハムスターではありませんが、ゴールデンハムスター(キンクマなど)であれば、もしかしたらお迎えした段階からしつけをすることなくトイレでおしっこをしてくれる場合も…!(すごい!)
ですが…
一緒に暮らしていくうちに、トイレを覚えていたはずのハムスターがハウス・巣箱の中で用を済ますようになってしまった…
ということも起こる場合があります。
飼い主さんからみると、驚いたり戸惑ってしまうこともあるはずです。
トイレを覚えていたはずのハムスターがハウス・巣箱の中で用を済ますようになってしまう理由と、ひとまずできる解決方法をお話しします。
ハムスターがハウス・巣箱でトイレをする理由
結論としては、ハムスターによって、飼育環境によって理由が変わるのですが、一般的に考えられる内容は下記の可能性があります。
ハウス・巣箱がハムスターに対して広すぎる
ハウス、巣箱の大きさがハムスターに体に対して大きすぎる場合、ハウス・巣箱の隅でトイレをすることがあります。
これは、ハムスターの習性で、自分の縄張り、テリトリー(=ハウス)空間が広いと、ハウスの外のトイレを使うことを覚えているハムスターでもハウスの中でおしっこをする場合があります。
ハムスターの体3つ分くらいの大きさのハウスが良いとも言われますが、ハムスターによってはそれでは大きすぎる場合もあるかもしれません。
ハウス・巣箱の外に対して不安がある
上記の理由ではない場合、お迎えしてからあまり時間が経っていない時は、ハウス・巣箱の外に対して怖さや不安を抱いている可能性もあります。
環境に慣れてくると落ち着く場合があります。
ハウス・巣箱でトイレをした場合…
トイレを覚えていたはずのハムスターがハウス・巣箱の中で用を済ますようになった場合、
トイレを覚えさせたい時は、
使っていたハウス・巣箱の利用をやめて別のものに変えた方が結果として解決に至ると考えています。
特に木製ハウスだとおしっこが木に染みてしまい、においがついて「トイレはここだ」と覚えてしまう可能性があるからです。
その時、選ぶ基準は今まで使っていたものより一回りなど小さめのものを選ぶとベストだと思います。
おすすめのハウス・巣箱は?
最初は陶器やプラスチック製から初めてみるのも◎
木製ハウスはメンテナンスに手間がかかるので、最初は陶器やプラスチックのハウスから使ってみる方が良いように思います。
木のハウスを使う時は、底がないものがおすすめです◎
紙製のものを使うのも◎
ハウスは家にあるティッシュ箱やお菓子の空き箱、牛乳パックなどを利用して作ることも可能です。
ハムスターの体に合うようにはさみなどで入り口を切って作ると飼育しているハムスターの体に合わせてハウスを作ることができます。
このような空き箱は家にあるものでできて、汚れたり壊れたら捨てればOKなので便利です。
注意点は箱をはさみなどで切った時、切り口がギザギザになってしまうとハムスターの目にあたる場合もあるので、切り口はまっすぐになるように気をつける必要があります。



最後までお読みいただきありがとうございました!