ハムスターを飼育していると、新聞紙を使ってもいいのか迷ったり悩んだりしてしまうことはありませんか?
ハムスターの飼育では使っていいのか迷ってしまうものも多いと思います。
新聞紙の利用について、個人的に知っていることや新聞紙をハムスターに使うメリット面も合わせてお話しします。
賛否が分かれている
ハムスターへの新聞紙の利用は獣医師さん達でも賛否が分かれています。
(な、悩ましいですね…)
新聞紙のインク部分が懸念するポイントですが、黒い文字の部分のインクは植物性由来とのことです。
そのため、利用はまったくダメということはないようです。
ただし、新聞紙の広告面はカラーインクを使っていることがありますが、カラーインクは植物性由来ではないものも含まれるようなので、ハムスターに利用する時は黒い文字の部分の面を使うことをおすすめします。
また、ハムスターの毛色が白や淡い色の場合、黒いインクが移ってしまうことも可能性としてあります。
ハムスターに新聞紙の大きな一枚を渡すというよりは、5cmや10cm幅など、小さめにちぎってあげる方がそのようなことも起こりにくいと思います。
管理人の考え
管理人は20年以上、正確には25年前にゴールデンハムスターを初めて飼育しました。
その後、ゴールデンハムスター(キンクマ・クロクマ)、ジャンガリアンハムスター、ロボロフスキーハムスターなど十数匹のハムスターと暮らしてきています。
(5年ほどハムスターを飼育していないので、20年以上としています。)
このすべてのハムスターに新聞紙を使ってきましたが、新聞紙を利用することでハムスターが体調を崩すことはなかったためずっと利用してきています。
管理人の元に来てくれたハムスターがたまたまみんな体調を崩さなかっただけかもしれません。
ただ、特には問題は起こらなかったので、個人的にハムスターに使用する時は、床材・敷材の下に敷いて利用しています。
床材の下に敷く時は、新聞一面を使っています。
ハムスターの飼育に新聞紙を使うメリット
ハムスターの飼育で、床材・敷材の下に敷いて使うとメリットが発生するからです。
以上の理由から新聞紙は使っています。
新聞紙だけで上記の役割ができるので、一石二鳥ならぬ一石三鳥な面もあると考えています。
ハムスターの飼育では、獣医師さんでも意見が分かれることは多く、飼い主さんそれぞれの判断で利用を検討、決定するシーンは多いと思います。
上記は個人的な考えなので、たくさんある情報のひとつとして受け止めていただけたら幸いです。



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